よくあがる税理士への不満を挙げてみました。
一つでも該当する場合は会計事務所の変更を検討してみてください。
| 税理士事務所への不満 |
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| １ 専門的な単語が多く説明が理解しにくい ２ 態度が偉そうなので、気軽に質問等ができない雰囲気がある  ３ 会社のＩＴ化を積極的に提案してくれない ４ 税務調査でかなりの額を納めることになった ５ 決算対策、節税の有効なアドバイスをしてくれない ６ 売上増加、固定費削減等税金以外での経営指導がない ７ 顧問報酬が仕事に対して高い ８ 所長が全く会社に顔を出さない ９ 帳簿のチェックだけ行う 10 質問や相談に対する答えが遅いもしくはない |
また会社が成長していくにつれて、会社が必要としている税理士の資質が変わっていくものです。昔はいい税理士だったが、今はそうでもないと感じるというパターンも多くみられます。どんな場合にしても不満がある場合は、その旨を積極的に言って交渉してみてください。変えるにしろ現状維持にしろ今よりも望ましい方向にいくはずです。
会計事務所を変えるタイミング
別の会計事務所に変更する場合はいつがいいのでしょうか。この点がわからず期を逸してしまうケースも多くあります。タイミングはそれほど重要ではありません。
ただ期末の決算直前の場合だけは決算が終わってからのほうがいいと思います。それ以外はいつでもかまいません。
変更した場合スムーズにいくだろうか、嫌がらせを受けないかと思う人もいるかも知れませんが、心配ありません。税理士会で倫理規定また守秘義務があるのでそれに反した場合は厳しく罰せられます。また、会計士、税理士を変えるのはよくあることですから全く問題はありません。むしろ定期的に変えることは慣れすぎてミスがないようにするためにも積極的におすすめします。いずれにしろ税理士を変えることは面倒である一方であなたが思う以上に効果があります。
