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会計で会社を強くする チェックポイント25

1.現状を正しくつかむ

(1)毎月の業績を翌月早々に把握できていますか?
(2)毎月の決算書は・発生主義(売掛金・買掛金等を月々計上)で処理されていますか?
(3)月々の在庫は正しく計上されていますか?
(4)適時の記帳(商法第19条2項)を実践していますか?
(5)経理処理に余分な手間をかけ過ぎていませんか?
(6)貴社及び同業種平均の「一人当たり付加価値」を正確に言えますか?
(7)公私混同をしていませんか?

2.将来を見通す

(8)「正しい会計」に裏付けちれた経営計画書を作成していますか?
(9)経営計画書には付加価値増大の具体策が盛り込まれていますか?
(10)PDCAサイクルが定着していますか?
(11)経営計画書を数種類作成していますか?

3.税理士を積極的に活用する

(12)税理士を有効に活用していますか?
(13)税理士を「親身の相談相手」としていますか?
(14)月次巡回監査を受けていますか?
(15)税務申告書に「税理士による税務監査証明書」が添付されていますか?
(16)税理士を活用して、決算書の価値を高めていますか?

4.金融機関と上手に付き合う

(17)決算書や経営計画書を自分の言葉で説明できますか?
(18)粉飾した決算書を作っていませんか?
(19)金融機関が行っている「自己査定」や「信用格付け」の仕組みを知っていますか?
(20)金融機関に出す決算書に「税理士による税務監査証明書」を付けていますか?

5.「新時代の会計」の考え方

(21)コンピュータ会計法に準拠した会計システムを採用していますか?
(22)「会計で会社を強くする」という発想の会計システムを使っていますか?
(23)「中小企業の会計指針」の存在を知っていますか?
(24)会社法で新設された「会計参与制度」を知っていますか?
(25)企業を税務・会計・経営全般にわたってトータルに支援できる存在は税理士
だけであることを知っていますか?